初級講座

<内容〜セルフ・セラピーで防衛パーツを扱う>

【オンライン・トレーニング:12~14時間】

  • IFS初級講座では、内的家族システムモデルの紹介、および「パーツ(サブパーソナリティ)」と「セルフ」の概念に関する、IFSモデルの基本的な前提についての学び
  • IFSモデルを用いる目標とは、パーツがかかえているつらい感情や信念の負担を取り除き、内なるシステム全体の調和とバランスの回復
  • 「セルフ」と3つの種類の「パーツ」の主要な役割の区別
  • パーツ同士の関係性のパターンを認識
  • 最も効果的なリーダーとしての「セルフ」としての私の確立。セルフエネルギーの体験
  • 恐れや苦痛から自己システムを守り抜く役割を果たす「防衛パーツ」とワークする手順の演習及び応用
  • パーツの「ブレンド解除」のスキルを練習
  • 6つのF(find, focus, flesh out, feel toward, fears, befriend)を活用
  • マネージャーや消防士の役割をしている防衛パーツを特定し、その肯定的な意図を明らかにする内的対話の実践
  • 安心してワークを進めるために、防衛パーツとセルフとの間に信頼を築く

中級講座

<内容〜セルフ・セラピーで追放パーツを扱う>

【オンライン・トレーニング:12~16時間】+【90分の個人セッション x 3回】

  • エグザイル「追放」されたパーツと、この現象の理解
  • エグザイルの重荷を取り除くための主要なステップを学びおよび練習
  • セルフとの信頼関係を築くことに重点を置きながら、プロテクターの許可を得てエグザイルに安全にアクセス
  • ワークシートを使って自分自身でエグザイルと対話の促進
  • エグザイルと交渉し、感情の洪水を防ぐIFSのテクニックの実践
  • エグザイルが重荷から解放され、新しい質を招待し、プロテクターも統合

上級講座

<内容〜IFSを対人支援に応用する>

18時間のオンラインと22時間の対面を含む合計40時間のトレーニング

IFS公式トレーニングに近い形の3人組での練習に講師1人がつく形式を採用

【オンライン・トレーニング:18時間】+【対面トレーニング:22時間】

<目的>

IFS上級講座の目的は、対人支援の場でIFSを活かすためのトレーニングになります。

※IFS Instituteが主催するIFS公式トレーニングの代わりにはなりませんのでご了承ください。